私は料理やデザートの盛り付けに芸術を感じる
今週のお題「芸術の秋」
芸術というと、絵画、彫刻など、いわゆる美術館にある物が真っ先に思い浮かぶ。
美ヶ原の彫刻の森も行ったが、美しいと思う物もあれば、「?」と思う物も数多くあった。
芸術って限りない・・・
が、私がいつも「すごい!」と思うのは皿の上の芸術だ。
ご飯やケーキの盛り付けというか、見た目に拘ったものは凄まじい。
本当に芸術と思う。
ナインティナインのゴチに出てくる高級料理の一皿、男子ご飯のシンペイちゃんの盛り付け、王様のブランチで紹介される食べ物・・
必ず鮮やかな色を差し込んできて、うまいこと皿の上を飾っているのだ。
シャトレーゼのクマのケーキも秀逸である。
一方・・自分でこれが出来ているか、となるとどうしても素人っぽさが出てしまうのだ。
ああ、素人が盛り付けた皿だなこりゃ!という見た目になる。
私は自分の料理の写真や外食の写真を撮ることが多い。残念ながら見比べると一目瞭然だ。
盛り付けレベルは外食になかなか勝てない。
前に聞いたのは、黒、白、青、赤、黄を一皿の中に入れることが綺麗な盛り付けのコツということ。
確かに色合いは良いのだが、自分でやるとテレビで見るような芸術的な一皿には出来ない。
なにが違うかよくわからないが、芸術は深いのだろう。
見た目で芸術の秋、食べて食欲の秋を満喫するのは最高である。
週末は盛り付けにこだわってみようか、と思い始めた。
以上