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これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

賃貸の引っ越しは運要素が強すぎて、最上階角部屋しかない

賃貸物件選びは難しい。超難しい。

賃貸なんだからなにかあればすぐに引っ越せばいいなんて人もいるが、引っ越しはものすごい労力とお金がかかる。

異動や就職、転職以外、自分だけの要因で引っ越すとしたら、多くは隣人の不満からではないだろうか。

部屋についての多少の不便は間違いなく慣れる。

もし部屋について、非常に不便な事があるのなら内見のときにわかる。

駅から遠くても、入居前に分かっている。そして慣れる。

しかし・・・上下左右の隣人の生活音やマナーは内見ではよくわからない。
たまたまうるさい隣人がその時いなかったら・・

実は隣の部屋の住人はゴミ屋敷化したりしていても、内見に行ったのが冬だったら・・・

週末は毎晩ドンチャン騒ぎする隣人だったら・・・


不動産屋も仲介、仲介とやっているのでどれだけその物件に詳しいかはわからない。


我々が仕事をしていても、自分の担当範囲の仕事以外は聞きかじった知識とデータベースに載っている情報が全てだろう。

また入居前に時間帯を変えて何回も内見し、静かであると確認でき、最初は隣人が全員まともだとしても、隣人が引っ越した後、あらたに入ってきた人が普通じゃなければ、そこで終わりだ。

もはや引っ越しの隣人リスクを防ぐには鉄筋コンクリート、最上階、角部屋しかないのだろう。
そして築年数が浅く、建物にガタがきていないこと。
更に隣の部屋と隣接する部分に風呂やトイレ、クローゼットなどで騒音の緩衝スペースがあると究極だ。

この条件は隣人リスクを圧倒的に減らすことができる。

ちなみに中部屋、中階層の部屋は下記のように他人の部屋と隣接

他人 他人 他人 3階
他人 自分 他人 2階
他人 他人 他人 1階

8つのゾーンの音が自分の部屋に影響してくることだろう。

特に両隣と真上の音の影響は大きい。


だが最上階角部屋の接触状況は下記だ。

自分 他人 他人 3階
他人 他人 他人 2階
他人 他人 他人 1階

なんということた!もっとも影響を受ける上の階がかい!
そして、隣も片方だけ!

ガッデム!オーサム!

他人と隣接していない側の部屋をメインの居住空間にしたら他人の生活音で悩まされることは非常に少なくなるのだ。

更にゴミ屋敷部屋からの異臭、虫の進出も・・・

いやこれは防げないか。
異常なゴミ屋敷化する隣人がいたら何をやってもダメかもしれない。
可能性としては気密性の高い鉄筋コンクリート造りの建物にするのは良いとは思う。

最上階角部屋、築浅、鉄筋コンクリート
現代マンションの三種の神器である。


以上