30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

ニンニクとニラとネギなど激臭食材で作る「ワルい焼き蕎麦」

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私はニンニク、ネギ、玉ねぎ、ニラなどが好きだ。

アリシン入っている系というか、あとでニオイとんでもない系というか、これらの持つ味わいが非常に好きなのだ。

ただし、平日は一切食べない。
タマネギはしっかり火を通せば食べる、という程度だ。生ではまず食べない。

それは満員電車に乗ってオフィスで仕事をし、取引先とも毎日のように合う仕事をしているためだ。

たまに会うことはないだろうか。
満員電車や個室で打ち合わせをしているときにすごいニオイの人に・・・

そういう不快を知っているため、平日は食べないように気を付けている。


そして、その我慢は生んでしまうのだ。

「休日になると大量に食べたくなる反動を!」


その反動ゆえに金曜、土曜は翌日に人と会う予定がない場合、目いっぱいアリシン系食材を使って料理をする。

今週は「ワルい焼き蕎麦」を作った。

何が悪いって、もう食べたあとのニオイのワルさである。

ちなみにこれはすごく旨い。
包丁で野菜をみじん切りにするのが苦手でなければかなり簡単に出来るため、おススメである。

私はしょっちゅうこういうのは作っている。

土日に友人と会うなど、年に1回~2回のため、実は毎週土曜はこんな食べ物を食べていたりする。

<ワルい焼き蕎麦の作り方>

①蕎麦を茹でるお湯を沸かしはじめる(焼きそばのような黄色い麺でなく、蕎麦粉の蕎麦を使う

②ニンニクを3かけくらいみじん切りにし、ラーメン用のうつわに入れておく

③長ネギを6センチくらいみじん切りにし、ラーメン用のうつわIN・・・

④ニラを10センチくらいみじん切り・・・うつわIN

⑤玉ねぎを4分の1くらいみじん切り・・・うつわIN

⑥みじん切りの野菜にゴマ油を大さじ1杯、醤油大さじ1杯加え、後は塩でしょっぱいと思えるまで塩分を足す。下記画像のような感じだ。
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⑦蕎麦を茹でる。基本の時間より1分短めで良い

⑧蕎麦を水で洗い、外側のぬめりを取りのぞく

⑨フライパンにサラダ油を大さじ2杯入れ、蕎麦を焼く
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⑩これでもか!と蕎麦を焼く。くっつくようなら油を足す。焦げても問題ない。むしろ旨い。
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⑪みじん切り野菜の器にしっかり焼いた蕎麦を投入し混ぜて出来上がり
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ちなみに蕎麦を焼くとすさまじく旨いので、肉がない上記だけでも結構旨いはずだ。
そして、ニンニク、ニラ、ネギが最高の働きをして食べている瞬間は幸せを感じられるだろう。

ただ・・・半日ほど経つとあまりの自分のニンニク臭に絶望するかもしれない。



なお、蕎麦を焼くと最強にウマいことを知ったのは山口県を旅行しているときである。
山口県の下関で巌流島に行ったりして遊んだあと、最強の絶景の橋がある「角島」に向かう道中のことだ。

その周辺の有名な食べ物屋を調べながら移動していると、ちょっと変わった食べ物を発見したのだ。

その名も「瓦そば」である。瓦そばを出している店の名前は「たかせ」という。
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瓦そばは、見た目にインパクトもあり、貴重な体験が出来るのかな、と思ってその店に寄ってみることとした。


店の外は・・・大行列だ。
1時間近く並ぶのではないか、というくらい人がいる。

食べるか、止めるか悩んだ。

でも、ここで食べなかったら一生、瓦そばを食べることはないのかもしれないと思い、並ぶことにしたのだ。
そして瓦そばと、ついでにひつまぶしも頼む。

瓦そばがとにかくうまいのだ。

焼いた蕎麦と肉をつけ汁に漬けて食べる。
レモンを絞ると爽やかな香りがし、ダシの魚の味がし、焼いた蕎麦の香ばしい匂いのコラボがすさまじくうまいのである。

この時から「蕎麦を焼くと旨い」と知り、ことあるごとに蕎麦を焼いてきた。
山口に旅行したら、これはぜひ食べたほうが良いおススメ飯と言える。
www.kawarasoba.jp

ニンニク、ネギ、タマネギ、ニラのような下品な味でなく、もっと上品で完成された味だ。

休日はワルい蕎麦、平日は瓦そばのような上品な蕎麦が理想なのだろう。


以上