"女性に幻滅するときランキング" 上位に入りそうなこと
女性に幻滅するランキング上位に入りそうなこと、それは「毛玉関連」だとなんとなく判ってしまった。
なんでかわからないが、なんとなく今そう思ったのだ。
いくつか例を出して考えてみる。
例えば食事に行った際。
季節は冬を想定している。
デートかもしれないし、その手前でグループでどこかに食事に行く場合かもしれない。
ひょっとしたらクリスマス直前かもしれない。
予約した店にワクワクしながら店に入る。
店内は暖房が効いていて暖かい。室内なので当然のように上着を脱ぐ。
すると、女性のセーターに毛玉がびっしりだったら衝撃を受けると思うのだ。
こう思うのだろう。
「なんてことだ!毛玉がびっしりだ!!」
衝撃波が脳天を直撃して、「わ、わりかん」と震えた声を出しながら、20時には早々に帰宅してしまうだろう。
例え集合時間が19時30分であってもだ。
それでも20時には帰宅する。
そんな気がしてしまった。
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例えば、学校や会社の衣替えのシーズン。
寒い時期になってきた頃を想定する。あえていうならば10月10日。
朝起きるのがだんだんと辛くなってくる季節。
体育の日の3連休が終わり、また始まる1週間・・・という状態だ。
朝、いつも通り、自分の席に着く。
始業の時間に間に合い、一息つく。
ふーっ、と。。。
そのとき女性をチラッと見るとセーターを着ている。
(';')oO〇(もう衣替えの時期だよな。今年も後少しか・・・・光陰矢の如し、か。RPGではそんな技があったら威力高いんだろうな。でもちょっと消費MP高くて連発できないみたいな。)
そんなことを思っていると、前に座っている女性のセーターの袖口にびっしりと毛玉がついているのを発見する。そして、ところどころ乾いた米もついている。
(';')oO〇(毛玉と米・・・こいつは幻滅だ)
横に置いてあるマフラーを見ると、それにも毛玉がびっしりだ。
もうマフラーは米どころか、玄米だ。
麦芽玄米もついてる。
(';')oO〇(この見た目・・・エ、エイリアン!!!)
もう頭の中は真っ白、もはやビジョップ状態である(エイリアン・白だけにね)
そうなってしまったらもう最後、その人とは関われなくなってしまうのだ。
親切なことがあっても「毛玉びっしり・・」
テストの点数が良くても「毛玉びっしり・・」
頑張って働いてても「毛玉びっしり・・」
例えば部屋。
家にお呼ばれして、女性の部屋に行く。
ワンルームに住んでおり、ベッドは部屋の端、すぐ見えるところにある。
人の家は落ち着かないものだ。
コーヒーを入れてもらっている間、ザっと周りを見渡してみる。
ベッド・・・・敷き布団カバーがしてあるが・・・
黒い点々が一瞬視界に入った気がした。
なんだろう、と思ってよく見てると・・
毛 玉 だ !
びっしりとベッドカバーに毛玉がついているのだ。
しかも集合地帯は真ん中らへん、主に人が寝る部分である。
寝返りに合わせて毛玉たちは育ってきたのだろう。
ベ ッ ト の ど 真 ん 中 は 毛 玉 だ ら け だ !
そうなってしまえば毛玉の数だけ煩悩はかき消され、なにやら毛玉の数と同じだけ用事を思い出してしまうだろう。
そんなとき、スマホで着信音選択の画面でサンプルの音をタッチする。
ティロリロ・・とぅるっとぅっとぅる・・パカラリロリロ・・・
スマホのサンプル音が鳴る。
これは着信音ではない。
だが、それに気がつかれないように、素早く電話に出るふりをする。
毛玉から逃げるためにはウソも辞さないのだ。
そして電話口にこう発言する。
(';')「私だ」、と。
(';')「な、なにぃ?!すぐいく。いますぐにだ!!!」
そのまま、ダダダッと走り去ってしまう。
対策だが、毛玉取りで定期的に毛玉を取るという方法も有効と思う。
しかし、毛玉の処理だけは絶対に見られてはならないと思う。
ブゥイイイイ、ジュッ、ジュル、ジビィィィ・・・という音で幻滅してしまうのである。
そして、「毛玉取りしないとならないほど毛玉を発生させまくる女性」という扱いをされてしまうと思う。
毛玉は致命的、と言える幻滅を与えるには十分な力を持っていると思う。
しかし色んな女性は「致命的な幻滅を毛玉によって与えている」と感じることは出来ないだろう。
上記を見ればわかる通り、サラッとスマートに人が離れていってしまうからだ。
これから涼しくなるシーズン、早めに毛玉対策をするのが吉と思われる。
それもコッソリと。
以上