30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

こまごました仕事にうんざりして、会社を仮病で休んだら楽しかった

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仕事に行くことがしんどい。
最近は「伝書鳩」のような業務が多いからなのだろうか。

凄まじい量の「20分で終わる仕事」をこなしているような気がする。
例えば、こんな業務だ。

・○○の材料の環境書類を取り寄せる
・A社の工場訪問のアポ取り、先方と社内調整、当日スケジュール組み
・○○の材料のスペックについての質問
・材料の納期について
・○○の材料に不具合があった際の対処

などなど。

これがとんでもない勢いで降ってくる。
1通メールを打つ間に、電話がかかり、話かけられ、メールが入ってくる、という感じだ。

そしてこういった簡単に終わる仕事を凄まじい忙しさで終わらせ、その日の業務は終了してしまう。それでも息つく暇がなく、とんでもなく精神力を消費する。

となると・・・・つまり時間がかかる長期的かつ重要な仕事を全然していないのである。

これではスキルもつかないし、仕事も面白くない。
ただ忙しくて疲労するのだ。

上長にもっと雑務をこなすアシスタントが必要だ、と言っても増員は見込めないことはわかっている。


増員するする詐欺、である。

増員は半年前からお願いしていることだ。

前は人事と掛け合ってる。ちょっと待ってて、と言っていた。
人を増やしたいが社内のどの部門から引っ張るか調整している、とか言っていた。

ただ、最近は部長も課長も増員はしない!と開き直り始めた。

私の勤めている会社には異動を希望する仕組みはないが、異動をお願いしてみて全くダメならば、会社を辞めると思う。
本当は8月に辞めるというつもりだったが、結局収入の不安からまだ辞められていないのだ。

全く要望を聴かない部課長というのは、モチベーションにはマイナスだと改めて思った。


この前、あまりに仕事にやる気が出なかったことと、絶対にこの日にやらないとならない仕事がなかったので、仮病で休んだ。


仮病理由は結構迷った。

・熱が出ました!38℃!
・腹が痛くてまともに活動出来そうもない!
・ぎっくり腰に近い状態になって立てません!

どれも嘘くさくてしょうがないのだが、モチベーションがゼロなのでとりあえず腹痛の線で行く。

やっぱり仮病をかます場合は前日から準備をしないとならないと思った。

そんな急遽訪れた、平日の休日。
予定外の休日にテンションは上がりっぱなしだ。

結局は下記のようなことをした。

免許の更新に行った

免許を9月中に更新しなければならなかった。しかし、地元警察署は平日しか更新手続きをやっておらず、休日に更新をしようとすると免許センターまで行かなければならない状態だった。

休日に免許センターに行くなんて面倒すぎるため、これを機に行っておいた。

当日、ゴールド免許になるが、講習を受けなければならなかった。
講習は動画を見る。

一瞬スマホに目を離した隙に、子供を轢いてしまうという動画だった。
だが、私が気になったのは、スマホに目を離した瞬間に子供を轢いたことではない。

轢いてしまった男の最初に思考である。

こころの声で男はこういうのだ。
「どうなってしまうんだ俺の”仕事”、”家庭”、なんちゃらかんちゃら」


確かにサラリーマンでは、人を轢いて死なせたら会社はクビになる。
現に私の会社でも人を轢いてクビになった人がいた。

しかし、動画で最初に出てくるのが人を轢いて「仕事どうなる」は笑ってしまった。
ホリエモンの本を読んだらもしかして考え方が変わるかもしれない。

好きなことだけで生きていく。 (ポプラ新書)


前から気になっていたラーメン屋に行った

つけめん102が前から気になっていた。
昔、品川でTetsuのつけ麺を食べて、「なかなかこいつは旨い」と思っていた。
そう遠くないところに同系列?のつけ麺102があることは1年以上前から知っていたのだが、おそらく混むだろうと思って行けていなかった。

開店の11時ジャストに行ったら当然のことながら平日のため、激空いているのである。
私が食べ終わる11時20分、客は8人ほどだった。

というか、平日の11時すぎで8人も客が入るとかさすがだな・・・と思ってしまった。
たぶん12時~13時は行列なのだろう。

つけ麺・まぜ麺マップ 東京 埼玉 神奈川 千葉

図書館で本探し

前々から気になっている本が沢山あったが、電子図書館では貸し出しがなかったので、一度大きな図書館で探してみたかった。

・ワークシフト
現代の人達が今の働き方を続けていった場合、2025年にはどんな働き方をするようになるか、を推測し、より良い働き方のアドバイスをしてくれるような本である。
非常に面白いが、今の働き方に相当な疑問を感じて、何らかのスキルを身に着けないとならない、という気分になってくる本である。

ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

・貧乏はお金持ち
サブタイトルは「雇われない生き方で格差社会を逆転する」という文言。
冒頭に書いた私のいつものを仕事を考えると、それだけでとても魅力的なタイトルでぜひ読みたいと思っていた。

貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する (講談社 α文庫)


ほかにはホリエモンの下記もあれば読みたかった。
・・・と考えてみると、もう読みたい本が「生き方」「働き方」「雇われない」に集中していて、自分でも会社が本当に嫌なんだな、と笑えてきてしまった。

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)


自転車で移動した

今回、警察署で免許を更新して、つけ麺を食べて、図書館に行き、自宅に帰るというすべてはクロスバイクで行った。
私はクロスバイクをもっていなく、ロードバイクしかないが、なんとなくロードバイクは盗まれそうで怖くて、奥さんのまったくサイズが合っていないクロスバイクを借りたのだ。

結局1時間近くは走っているので、15kmは走ったはずだ。
半径20kmの範囲内において、クロスバイクロードバイクに敵う運動性のものはもはや原付Ⅱ種くらいかもしれない。

BIANCHI(ビアンキ) クロスバイク ROMA 4 (ローマ4 ) 2018年モデル (チェレステ) 43サイズ


こんな何の変哲もない1日を送っただけなのに、どえらい充実感で、少し幸せを感じた仮病の1日だった。
ここまで自分でも会社が嫌いになるとは思っていなかった。
そして会社に行かないだけでここまで楽しいとは思っていなかったのである。



以上