30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

これまでやってきたことのまとめ。これからやることを決めたり、経過を記入するブログ。

相葉マナブという番組でやっている野菜の目利き、魚の目利きが勉強になる

相葉マナブという、嵐の相葉雅紀がいろんなことに挑戦しながら学んでいく番組がある。

日曜日の夕方、翌日の会社のことを考えて憂鬱になる時間、相葉雅紀のキャラクターとほかメンバーが楽しそうに学ぶところを見るのは癒やしになる。

先週やっていた「目利き」については、スーパーで買い物をする人にとって、超耳寄りなのでまとめてみたい。

「目利き」はいわゆる「おいしい、新鮮なもの」を見分ける力だ。

一般的に言われていることとして下記
・身が締まっているように見えるほうが良い
・目が黒くクリアなほうが良い
・肛門からいろいろ出ていないものを選ぶ
・身はブヨブヨしていないか
・体の色は鮮やかか
・変な臭いはしないか
・エラが茶色くなっていないか

魚について

■サンマ
顔と胴のサイズのコントラストが大きいものが脂がのっていて旨いとのこと。
具体的には小顔であり、首後ろが太って盛り上がっていると良い。
サンマも太ると背中が膨らむらしい。
人間でいうと安田大サーカスのヒロみたいなものなのかな・・


■マグロの赤身
テンパと呼ばれる部位がおいしいとのこと。
これを選ぶには下記が参考
・形が三角
・スジの白さがない、身が赤いもの
なにやらマグロの体の中心に近いと、体温が高いため旨味が多いとか。

その他、血が線になってたり、点々とシミになっているのも良くないらしい。


■アジ
皮の色で選ぶと良い。
金色かかって色が薄いほうがいい。
青が濃いと脂が少ないことが多いらしい。
ただしこれは目利きの人の感覚値と言っていた。


■イカ
色は白に近く、エンペラ(頭の横のヒラヒラ)が透き通っている方が鮮度が高い。
鮮度が落ちてくると、赤い斑点が出てくる。つまり全体が赤くなっているのは良くないのだが、赤を通り過ぎるくらい更に鮮度が落ちるとまた白くなる。
そんなときは透明なほうが良いとのこと。


■鯛
切り身の場合、赤(血合いの色)が薄いほうが脂が多い。
赤がぼけているのは身の中の脂が多くて血合いに混じっているかららしい。

<野菜について>

■トマト
ヘタの近くにひび割れがあるのが良い。
トマトは成長の終盤に水あげを止めると、糖分を蓄えて甘みが増える。
水分量が少なくなり、身の成長に皮がついてこないとひび割れる。そのため、ひび割れのトマトは甘いとのこと。


■ニンジン
ヘタが小さいほうが良い。
ヘタが小さいと、内部の芯も細くなり、柔らかい部分が多くなる。
ちなみに収穫が遅れると芯が大きくなる。
芯は食感が悪く、口の中に残ってしまう。


■タマネギ
ポイントは先端を見ること。
先端がしっかり固く伸びていて頭が固いのが良い。
タマネギは先端から傷んでいくため、先端が柔らかくしっかりしていないものは、痛み始めているとのこと。


■長ネギ
ネギの青い部分にゲル状のが出ていないこと。
成長しすぎると白いのが出てくる。
これは葱坊主が出来る際、葱坊主に栄養を送るためのものとのこと。
そうなると可食部分の栄養が取られてしまい、味が良くなくなるとのこと。
また、身が固くなる。


■ゴボウ
細いほうが良い。
収穫が遅れると太く、固くなる。
手に持ってしなる位が良い。
成長しすぎ=太すぎるものは中身がすかすかになる。


以上