このゆで卵の作り方なら「殻がつるんと剥けてクレーターにならない」
作ってますか?ゆでたまご。
色んな食べ方があるゆで卵・・・
・そのまま塩をつけて食べても美味しい。
・めんつゆや味噌だれ、浅漬けの元などで漬けても美味しい。
・みじん切りにしてマヨネーズ和えにしてパンに挟んでも美味しい。
・みじん切りにして、ピクルス、たまねぎ、マヨネーズでタルタル化しても美味しい。
・ラーメンや煮物の具材としても優秀。
・輪切りにしてサラダに入れたら色合い最高。
・リッツパーティーやるならチーズと輪切りのゆでたまご。
さっと思いついただけでもこの通り。
しかし、ゆで卵は一つだけ難点がある。
うまいこと作らないと・・・
「殻を剥くとき、白身が大量に持っていかれてクレーターみたいになって悲しい思いをする」のである。
私はしょっちゅうゆで卵を食べるため、あらゆる殻剥き方法を試してきた。
最近、ほぼ確定でうまく皮が剥ける方法が見つかったので記載しておきたい。
いわば殻剥き集大成である。
ほぼ確定でうまく皮が剥けるゆで卵作り方
前提:卵が新しいか古いかはあまり関係ない。
①フライパンに「2cm程度」水を張り、卵を入れる。
※卵投入の際はお湯である必要はない。卵は常温でも冷蔵でも構わない。
②蓋をし10分程度煮る。
※火加減は沸騰するまで中火、沸騰したら弱火。
③フライパンを水で満たして触っても熱くなくなるまで冷やす。
※ぬるいくらいまで冷えれば問題ない。
④卵の底(とがってないほう)にスプーンの背でヒビを入れる。
⑤底の部分の殻を剥く。
※底の部分は空気の層があるためほぼ確実にうまく剥けるはず。
⑥全体にスプーンの背を使ってヒビを入れる。
※軽く叩いていけばOK。
⑦卵の殻が向けた部分を上にして、そこに水道水をかけながら卵を両側から手で場所を変えながら押していく。
※竹とんぼを飛ばすような動きをすればよい。卵がぐにゃぐにゃと形を変えるため、殻の向けた部分から水が殻の間に入っていくのだ。
⑧ゆっくり殻を剥いていく。
※殻と身の張り付きを感じたら、⑦の手順を繰り返して、水を殻と身の間に入れていく。
きっとこんな仕上がりになるはずだ。私はこの方法で20個くらいクレーター知らずで連続成功している。
以上