電車で最強のマナーレベルを発揮するために心掛けたいこと
都内への通勤電車に乗ると、いつもうんざりする。
週5日は電車に乗るため、週に10回もうんざりするのである。
なぜうんざりするかというと、やはりマナーである。
おそらく皆さんも電車通勤の人はそうなのでは、と思う。
ちなみに私は今帰宅の電車に乗っている。
運良く座っているが、サッと周りを見渡すとこんな状況だ。
・傘を前に投げ出してイスに座っていて、前に立ってる人が足の置き場に少し困っている。
・座席の前なのに、でかい荷物を吊革に置かずに、肩掛けしておりめちゃくちゃ場所を取っているオジサン。
・座席の前、左側はスペースがあるのに、右肩が隣の人に当たってても一切立ち位置を変えないオジサン。
・座席の前の立ちスペースで、肩掛けのバッグを背中側に送りつつ、立ち位置が後ろすぎるため、後ろのサラリーマンにバシバシバッグを当てている女性。
・隣の中学生に寄っかかって寝てるおばさん。
・学生がでかい荷物を足元に置いて座っているので、通路の立ち位置がすごく狭くなっている。
残念ながら、私から見える範囲でこんな感じだ。
なお見える人数は15人に満たない。
ちなみに座っている私の目の前のサラリーマンは、微動だにせず、後ろの女性のカバン攻撃を受けている。
この人は全く動かず、網棚にかばんを載せ、スペース確保の仕方も一流だ。
明らかにマナーのレベルが違う。
電車で最強マナー人間と呼ばれるにはどうすれば良いかを考えてみたい。
これが全て出来ていたら、最強マナーと言えると思う。
・かばんは網棚に極力載せる
・通路に立つときは後ろに行き過ぎない
・荷物は人に当たらないようにする
・持ち歩く荷物は極力減らす
・傘はバッグにかけない
(かなりの確率で人に当たる)
・貧乏ゆすりをしない
・物を食べない
・電車で酒を飲まない
・座ったときスマホを人差し指で操作しない
(人差し指操作は肘がすごく動くため)
・乗り降りの際はスマホを見ない
・イヤホンから音漏れしてないか注意する
・なるべく寝ない
(寄りかかるのを意識して止めるのは難しい)
・香水は付けすぎない
・人が大量に乗り降りする駅に着いたときは、周りに気を配る
・足を組まない
・座ったとき足を自分側に引っ込める
・狭いところを通るときは一声かける
ものすごく基本的なことを書いている。
ただ、電車に乗ったとき、上記を見ながら周りを見たら色んな意味でびっくりすると思う。
以上