リオオリンピックでメダル無しにも関わらず一番祝福メッセージを貰った人はだれかを予想する
私が予想するに・・・堂々の第一位は!
・・・うむ。
本当にどうでもいいネタを思いついてしまい、いてもたってもいられなくなり、ここに書くことにしたのである。
くだらなすぎて直接対面して人に話すことが、はばかられてしまったのだ。私も羞恥心のある人間である。
しかしどうしても人に言いたい。
なんなんだろうかこの気持ちは。
見てくれた人、ありがとう。
■なんでこの思考に至ったか、というと・・・
先週の取引先との打ち合わせの時の話(一件目)
私は取引先と頻繁に会う仕事をしている。
付き合いのある取引先の数は50社以上。そうなると、毎日1件くらいは取引先とのアポイントが入るのだ。
なお、長らく会っていない、という理由から、情報交換しませんか?と、アポイントを取ったはいいが、お互い全くネタがなく、1時間雑談だけで終わることがある。
そんなときに時事ネタは強い。
私「夏休み明けはやっぱりリハビリいりますね」
取引先「そうですよね。今日は助かりました。ちなみにこのアポイントはリハビリの一環ですか?(笑)」
私「その通りです(笑)。オフィスにいるだけで辛いので助かりました。」
取「お互い様ですね。パソコンに向かいたくなくてね。体が縦になっているだけで辛すぎるので。」
という話から入った。そして、夏休みの話へ・・・
私「ところで夏休みはどうされたんですか?」
取「ほとんど家でゴロゴロ、オリンピックが面白かったですね。毎日見てましたよ。」
私「結構、番狂わせもあって素晴らしかったですね。」
取「リレーは本当にびっくりしましたよ。」
私「まさか日本人が短距離種目でメダルなんてね、確かに衝撃が走って焼酎3杯くらいいきましたわ」
取「私はビールいきました。第一のビールですよ?でも、純粋日本人とすると、身体能力が凄すぎる人が一人。」
私「そんなに高いビールアッピールしなくても。あー、なんだっけ・・・」
取「アッピールしてしまいました。あー、あの人の名前、思い出せそうなんだけど思い出せない・・・」
私「ライオネス飛鳥ならすぐ出るんだけど(笑)」
取「私もそれしか出ませんでした。世代がバレますね。ライオネス飛鳥」
・・・・結局スマホで調べるまで「ライオネス飛鳥」しか出てこなく、最終的には女子プロから男になって、さらに黒くなった最強の人扱いまでしていた。ボルト吹っ飛ばしたのはプロレスの力とか適当な話まで発展していたのだ。
ほんとはあの瞬間にシャインニングウィザードが二発入ったとか言っていた。
一件目はこんな感じで雑談だけして終わった。
取引先との打ち合わせの時の話(二件目)
ちなみに、「別の取引先でも同じライオネス飛鳥現象が起きた」のだった。
私は、あのイケメンスプリンターの名前をその前の打ち合わせ時に、スマホで調べたので知っていたが、仲が良い取引先なのであえて黙って、様子を見守ることにしたのだ。世代30代、これは「ライオネス、出るな・・・」と。
虎視眈々状態である。
私「夏休み、オリンピック見てたら終わってましたよ。早いですね」
※最初からオリンピックの話題を振っていくスタンス。そして「はやい」という単語もあえて織り交ぜる。
取2「実は私もほとんどオリンピック見てました。バドミントン、日本ってあんなに強かったんですね。」
私「バドミントンって今まであまり聞かなかったもんだから、衝撃的でしたね。あとリレーも。」
※ブタミントンの話をしようかと思ったが、今回は無理やりリレーの話に持ち込むのである。
取2「あれもすごかったですね。失格にならなくてもアメリカより速いなんて普通じゃない。バトンパスみたいな技術が入るとさすが日本人ですね。」
私「そうですね・・・日本には9秒台選手がいないのに。あ、でも誰でしたっけ、あのハーフの人。あの人は速い」
※無理やり「ライオネス」の可能性を探る。もうこの時点で笑いを堪えるのに必死だ。
取2「あれ?名前なんていうのか・・・飛鳥だけは覚えてるんだけど・・・」
私「私も女子プロのあれしか全く思い出せない・・・」
取2「ライオネス飛鳥!」
きたーーーーーー!!!!
待ってました、ライオネス飛鳥。本当にわざわざ振った甲斐があったというもの。
私「やっぱり出ましたかライオネス飛鳥。」
取2「ライオネス飛鳥とチャゲ&飛鳥しか思いつかなくってね。」
こんな具合に、ライオネス飛鳥でリレーの話は終わったのである。
これくらいライオネス飛鳥が「○○飛鳥」から飛び出してくるんだから、おそらくメダルを取っていない人の中で、「おめでとうございます!」と言われた回数が一番多い人はライオネス飛鳥なんだと思う。
ちなみにリレーのあのイケメン、あなたは「○○飛鳥」と正確に名前を言えますか?
以上