30代が何かしらで日常を楽しくしようと必死なブログ

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小学生時代の趣味を思い出し、懐かしみながら今に繋げる試み⑦【エアガン】

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小学校の中頃だったろうか。
その当時はプラモデルにハマっていた。

細かいパーツを組み合わせながら、組み立て、最後に完成品が出来上がるというのがすごく好きだった。

月に1度の500円程度のお小遣いはミニ四駆、そしてプラモデルに注がれた。
プラモデルは工作であり、知恵を伸ばすものと考えたのか、たまにお小遣い以外でも買ってもらった記憶がある。
それはたまにであり、昔は「おもちゃ」を手に入れるのは至難のわざであった。

だが、一つ、圧倒的なマネーの力を得る機会があった。
それは祖父母の家に行くことだ。

祖父母は飛行機を使って訪問するような遠くに住んでおり、年に一度くらいしか行けない。
しかし遊びにいくと、5000円とかボーナスゲームのようなお小遣いが貰えた。

お金だけではなく、祖父母は孫ということで甘やかしてくれて、叔父も様々な場所に連れて行ってくれる。旨いものもたくさん食べさせてくれるので、祖父母の元を訪ねるのは非常に楽しかった。

■エアガンとの出会い

その祖父母の家の近くには、我が家の近所にないくらい大きなスーパーがあった。

今でいうイオンモールのようなものだが、我が家の近くでは西友が最強の拠点であり、それをゆうに超える品ぞろえがあったのだ。

お小遣いをもらいホクホクの中、その大型スーパーに行く。もちろん当時は小学生。
家からスーパーまですべてダッシュだ!

そこで見つける。

「自分で組み立てるエアガン」を。

いつもはプラモデルでZガンダムや、νガンダムサザビーなんかを作って喜んでいた私だったが、現実に稼働するアイテムに非常に興味を惹かれた。
更にガンダムの世界のビームライフルのように撃つことが出来る銃が手に入るとなれば大はしゃぎである。

そして人に当てないという約束で購入許可が降りた。

そのとき兄と私で一つずつ購入した。
兄がワルサーP38


私がコルトガバメントである。

■エアガンの組み立て、そして試し撃ち

当時、エアガンの組み立てには接着剤をつかった。
しかし、ゾイドやらガンダムやら毎月のようにプラモデルを組み立てていたため、まったく労せずに完成させることができた。工作能力は地味に上がっていたのである。

BB弾を装填する。試し打ちだ。
ガシャリ、と上の部分のコッキングを引き、エアガン内部のバネを縮める・・

縮めようとすると・・・・

バキッと言いつつ、銃上部のコッキングパーツが割れたのである。
接着剤が完全に乾いておらず、バネを引く力に耐えられなかったのだ。

しかし銃の形から接着剤の塗布範囲が狭かったことが良かったのか、接着剤をベタ塗りしなかったのが良かったのか、兄のワルサーP38は、コッキングを引くことが出来た。

ガシャン・・という音が鳴り、弾が飛ぶ。

そして紙で作った的に簡単に当たったのだ。しかも薄っぺらいノートを貫通している。

完全に出遅れた!
私は接着剤を塗り直し、早く乾くように冷蔵庫にいれておいた。

そして兄のワルサーを借り、試しに撃たせてもらう。
簡単に的に当てることが出来た。

とてつもなく嬉しくて早く自分のコルトガバメントが出来上がらないか、冷蔵庫をパカパカしていた。

~翌日~
コルトガバメントがついに出来上がる。

ガシャリ・・・バネを引いても銃は崩壊しない。

そしてトリガーを引く。

バスンッ!という音ではないが、ガチャっと言いながら弾が飛んだのである。
当然的にも当たる。

もはやガンダムに乗ったアムロレイくらいの気分だった。

兄とエアガンを交換しながら撃っているとあることに気が付く。
明らかに私のコルトガバメントのほうが威力が弱いのだ。
私のエアガンを自分に向けて撃つと・・うむ、痛い。
兄のエアガンを借りて自分に撃つと・・結構痛い。赤くなるくらいのダメージだったのだ。

これはくやしかった。
エアガン自体の作り手の問題なのか、もともとのバネに当たりハズレがあったのか、エアガンのもともとの設計の問題なのか。
原因は分からなかったが、一つだけ私は対策を思いついた。

■エアガンのちょい加工を始める

バネを縮めて、その開放の力を使って空気を押し出すというエアガンの構造なら、当然バネが強ければ威力は増すだろう、と。

さっそくエアガンを分解して、バネを取り出す。
そしてバネを伸ばしまくるのだ。

ひょっとしたら威力上がりすぎて壁とか撃ち抜いてしまうかも!くらいに思いながら、バネを伸ばす。
そして伸ばしまくったバネをエアガンにしまう。

弾を充填、撃つと・・

さっきよりも威力が上がっている気がする!
バネを伸ばすことが正解と悟ったので、更なるバネ伸ばしにかかる。

そしてエアガンを組み立てるが、ここで大問題が発生してしまった。

バネが真っ直ぐ収まらないのだ。途中でバネがちょっと捻れてしまうのだ。

仕方ないので押し込む。

そしてコッキングを引き、撃つ。

ベンッって感じの音が鳴り、明らかに威力が落ちている。

なんということ、これはマズいと思い分解しバネを戻そうとする。
しかし伸びきってしまったバネは元に戻らなかった。
ベンッとなるコルトガバメントが私の武器になってしまったのだ。

■完成品のエアガン

そんな最初のエアガン破壊から、一年くらい経った日、自宅近くのおもちゃ屋でエアガンを見た。
今度は完成品である。それはデザートイーグル


自分組み立てよりもずっとがっしりしていて、めちゃくちゃカッコよく見えた。
色も今までのものは黒だったが、これはシルバーで金属のように見えたのだ。

価格はたしか2000円くらいだったと思う。
当然あこがれのエアガン。お小遣いを貯めて購入するのである。

ついに購入できた日、ガチャリとコッキングを引き、トリガーを引いて一発ずつ撃つスタイルは一緒だが、それは圧倒的な威力と精度で遠くの的も狙えるような感じだった。

ガスガン

そんななか、友人の兄の中学生と知り合う。
そしてその友人の兄は、ガスガンを持っていたのだ。

ガスガンはガスボンベを銃の下に押し付け、銃にガスを充填して撃つ方式だ。

何が凄いかというと「飛距離」「連射性」である。
私のデザートイーグルの倍くらいはあるかと思える飛距離、そして一回一回コッキングでバネを縮ませなくても良く、トリガーを引きまくればその分だけ弾が出るのだ。
あまりにも圧倒的だった。すごすぎた。そして価格を聞いてさらにたまげた。

ガスガンが7000円くらいして、ガスは1000円くらいするというのだ。

色々と次元の違いを見てしまって、なぜか私のデザートイーグルがちんけに見えてしまった。

家では必死に一回一回引いての連射練習をしたが、いつしかエアガンに触らなくなった。
そうして今に至る。

■エアガン趣味はやって良かったか、これからエアガンを使うか

趣味自体は銃についてが良く分かったため、やって良かったと思う。
・マガジンに弾を装填し、それを銃本体に着ける仕組み
・安全装置について
・銃先端の二本の突起の間を使う狙いの付け方
・的に当てる感覚

これからエアガンを使うことがあるかと言われたら、無いと思う。
高校の友人に以前あったときは、サバゲーを始めて、4万円の電動ガンを専用ケースに入れて閉まっていると言っていたが、サバゲーは人数が必要かつ出来る場所も限られているのであまりやるつもりがない。

的に狙いを定める系では、野球の硬式ボールを投げてストラックアウトみたいなことができたら、汎用性もあり肩こりも解消できそうで良さげに思える。

今度河原の橋の下でピッチング練習をしたい。
naval.hatenablog.com

以上